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LED共同研究センター概要

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LEDの可能性

LED照明以外の可能性は?今後こんなところに期待されています。

現在、LEDは携帯電話のバックモニタなどの身近なものから、大型ディスプレイや電光掲示板などの商用利用まで幅広い分野で利用されています。

私たちの生活に浸透しつつあるLEDの技術は電光掲示板などの表示用途以外にも多くの分野で利用されつつあります。例えば医療分野では内視鏡や顕微鏡用のライトなど、小型化が可能なLEDだからこそ実現可能な技術と言えます。

またLEDが多彩な光の色を表現することが可能なことを利用して、より適用範囲を広めることができます。
色はそれぞれ個別の波長を持っており、波長領域を変えることによって、例えば近紫外LEDはすでに偽造紙幣の検出に利用されています。

最近では野菜の栽培技術の研究が進んでおり、野菜に最適な波長を当てることによって栄養価を高めたり、栽培時期を早めたりすることができます。この技術は一般家庭にも応用でき、例えばLEDの光を当てて観葉植物や自家菜園の成長促進および健康維持といったことも可能です。

さらにLEDは紫外線の放出量が白熱電球の約3%と言われています。これはスーパーの生鮮食品売場では鮮度を保つことが期待でき、美術館においても絵画の色あせを防ぐことが期待できます。一般家庭においてもクローゼットの照明をLEDにすることで、紫外線による洋服の色素の分解を防ぎことができ、大切な衣服を守ることができると言われています。

色と光の波長

光の波長

色別の主な用途

  • 青色LEDの用途、白色LED、植物育成、歯科治療、大型ディスプレイ
  • 青緑色LEDの用途、信号機、集魚灯
  • 緑色LEDの用途、スキャナー、大型ディスプレイ
  • 黄色LEDの用途、信号機、ウィンカー
  • 赤色LEDの用途、信号機、スキャナー、大型ディスプレイ、植物育成
  • 白色LEDの用途、LCDバックライト、医療機器、車載用、照明機器
  • 紫外線LEDの用途、樹脂硬化用光源、センサ(紙幣識別など)、光触触媒用光源(殺菌、消臭)
  • 赤外線LEDの用途、家電のリモコン、センサ、ETC